2013/4/1

この数日間。日本1の日本庭園がある、島根県の安来にある【足立美術館】に研究の為滞在していた。今、色々な制作やらプロジェクトやら、、、時間がないからパソコンの仕事を島根でしよう。と思い、重たいパソコンを背負って行ったのはいいけど、現地についたらインターネットが繋がらない。アイフォンもタブレットとして使用しているのですが、それも使えない。。。ということは、100%研究する時間なのだ。と切り替え、ひたすら美術館の隅々を研究していた。

 

島根には2年前に舞踏小劇場を開催する直前に、出雲の阿国の墓参りにきたけど、足立美術館までは足を伸ばせず今回初だった。足立美術館は10年間日本庭園が日本一で、フランスでも三ツ星庭園として評価を受けていたから、実際に何でなのか見てみたかった。

 

行ってみてわかったのは、スタッフの1人1人の努力と細部までの拘り。それが日本1の秘訣だった。隙がないんです。完全なる姿に近い日本庭園でした。雨、太陽、風、雲、虫、鳥、、、、様々に起こる自然現象とともに美しい顔を変えていく。何時間でも飽きない空間でした。

 

中でも、碧という喫茶店で観る庭園の姿は格別でコーヒーを飲みながら自分の作品の発想を頭の隅で考えながらぼんやりと数時間。最高の一時でした。

 

足立美術館といえば、庭園のほかに名画が多数。

中でも、橋本関雪の展示企画はすごく良かった。あとは、久々に見た瞬間涙が出てきた絵画と出会った。まだまだ現役の女性画家の作品で、この数年観た絵画の中でもベスト1になりました。

見た瞬間、過去の自分の描いてた絵がお子様の絵に感じ、画家の看板を下ろしてよかったと思ったり、いつかあと20年経った時、この作品を越えるくらいの絵を描いてみたい。と感じたり、、、とにかく、久々に心からリスペクトできた画家さんの作品と出会えた。

なかなか、ないんですよ、、、ここまで感動に導いてくれる作品って。守みどりさんという名前の方なのですが、彼女のほかに多数の作家さんの作品があってどれもかなりクオリティー高くて、さすが、足立美術館だなと。都内で打ち上げ花火のようにやる、企画展にはないものすごいこだわりあるセレクトでした。

 

そんなこんなで、インターネットが使えるようになった東京行きの新幹線の中からご報告でした。

 

頑張っていい作品創ろう。。。