2013*7*25

今日は、千葉にあるお寺に墓参りをする日で。19歳のとき、人前に出る仕事をしていて調子が良かったし大きなチャンスを手にした瞬間、全てを失ったある出来事があってショックのあまりに海外へ旅に出ました。長い間、硬い甲羅の中で世の中を眺めながら、本当の痛みを違う痛みにすりかえるように自虐的に生きていました。日本にいるときは725は墓参りをするのですが、今年はね迷ったのです。行くべきか、行かないべきか。行く事が過去への執着なのか大事にする事を大事にしているのかわからなくなったんです。

で。朝、おきてやっぱり向かったんですね。

 

帰り際、ふらりと寄ったドーナッツカフェ。自分の父親くらいの人が1人で切り盛りをしていて。思わず、なんでドーナッツなんですか?て、聞いたら。

人には言わない話ですが、、、と。27歳年下の外国人の恋人がいて、めちゃくちゃ愛し合ってたから彼女の名前でお店をだし、彼女の好きなドーナッツ、彼女の好きなテーブル、、、全てを彼女への愛一色のカフェを作ったのです。だけど、年齢の差があまりにあるから、周囲の反対でアイシテルからこそ別れて国にかえしたと。話してくれて。

人生色々だなーともくもくと聞いてたら、、、

 

何か悩んでるでしょ?って聞かれた。

 

19歳のときから日本にいるときは、725は必ずこの寺に墓参りにくるのですがそれが、過去への執着か大事な事を大事にしてるのか分らなくて、今日も朝まで来るべきか悩んだ。と話をしたら。

今をしっかり生きて、1年に1度は泣く日があってもいいと思う。

だけど、乗り越えて必ず幸せになれ。と。

 

色々、深い話を1時間くらいして。。。

帰り際に、ドーナッツをプレゼントしてくれて来てくれてありがとうと。

頭をさげて、私がお店を出るまで頭を上げなかった。

 

人と人との出会いは不思議で10年かけても絆が生まれなかったり、名前も知らないのに1時間で深い絆が生まれたり、、、

 

今の自分の課題は、失うことを怖がらずに人を素直に大事にする勇気かな。

なんかね、最近硬い甲羅が溶けている感じがするんだ。

 

19歳の時、悲しみの中泣き崩れて歩けなかった同じお寺で、今の自分は人の温かさが嬉しくて涙が止まらずにいた。

お土産にもらったドーナッツは、ドーナッツという名の大きなぬくもり。食べて消えてしまうけど、来年は悩むことなく食べに行こうと思う。

すべてにありがとう。芝田も頑張ってるから、みんなも頑張ろうね。