2017-1-29

おはよう。
写真は、河口湖のアトリエの
リビングの一角。螺旋階段を上ると
作業部屋があり、奥に寝室があるんだ。
螺旋階段の下に、鳳凰の絵画が
あって、2010年に描いた「龍鳳」
シリーズで、全部が嫁に行った
のだけど、唯一、残った1人。
この絵画のシリーズは、凄く
思い出が深い。
こうした絵画はもう描けないし
描くつもりもないんだ。
この絵画はある男性との出会いが
あって描いたシリーズで。
お互いに一瞬で恋をした相手で
色々な流れから、その後
1度も会わなかったのだけどね
この絵画を描いてる最中は、
毎日、電話が来ていたんだ。
彼が「水墨画」描いたら?
という一言で、なら金色だけで
描いてみる。あっ!それ良いね。
今日は、こんな龍が出来た。
今日は、こんな鳳凰が出来た。
そんなやりとりを毎日しながら
彼に会いたい気持ちと、自分の
魂の禊が同時に重なり、尚且つ
重なり合わない運命を知りながら
様々な想いが渦になり、
涙で描き続けた絵画のシリーズ。
そして、シリーズを描き終えたら
彼から連絡がなくなり、その後
5年間はその恋の魔法が溶けなくて、
更に苦しかった。
 
5年、泣かない日はなかったな。
「恋の苦しみ」を人生最大に
感じて苦しかった時期だった。
精神修行は沢山していたけど
あれほどの、精神修行はなかったな。
彼は龍の魂を持つ人だったんだけどね
「龍神」ではなかったんだ。
私の周りをウロウロしている
龍神の化身でないと、結界があって
結ばれないんだよね。
私の魂がその龍神と誓いを立てていて
それが、破れないんだ。
重なり合わない運命を知りながら
描いていたから、龍と鳳凰は
同じキャンバスに入れてなくて
バラバラになる運命を敢えて
描いていたんだ。
恋の次元の苦行だった。
今、思い返しても戻りたくない
修行。辛すぎる修行だった。
恋をして感じる、自分の魂の
中の、陰の部分と陽の部分を
全部出し切った5年。
魂が恋を使って、強制浄化
していたんだろうね。
私はアーティストだから、その
想いを作品に変え、短歌を綴って
紛らわす事が出来たから
乗り越えられた修行だった。
恋をするエネルギーは、この
経験で全て出し切ったと思う。
だからかな、、、もう、恋を
しなくなったのは。
本当に出し切った感じがする。
修行が終わって振り返るから、
良かったという経験で
語れるようになったんだ。
不思議でしょ?笑
30分しか会っていない、その後は電話
しか来てなかった男性を5年思い続ける
って。魂の繋がりってそういうモノなんだ。
「恋」という漢字を観るとね、
上から手が伸びて、「心」を
掴もうとしているでしょう?
「愛」は、上から「爪」が来て
心を傷つける事を守る為に「屋根」
があるでしょう?
恋愛の中の
恋と愛は違うんだよね。
月が背中で、地球に落ちてくる隕石の衝突を
守るように。愛は背中で守り合うんだ。
今はね、「恋」ではなく「愛」
の絵画を描いてみたい。
愛の交流が行き来して、その
交流の中から、今度は愛の絵画を
生み出すんだ。
まだ、自分の「龍神」がやってきて
ないから、それまでは温めて置いてる。
それは温かな男女の愛の、
光を現した絵画。温かな光なんだ。
生きてる間に描けたらいいな。
きっと、それは私がJUNEという
画家として活動をする上での
最高傑作となるんだと思う。
いつか、描けたらいいね。
今はね、「人間愛」の絵画や
天界からの御告げで降りてきた
「御守り」の意味の
作品は全力で作っているよ。
この分野の愛の領域は、私を
愛してくれてる、みんなの
おかげで出来ているんだ。
本当に、愛され祈って貰ってる事を
感じているからね。
いつも、ありがとう。頑張ろうね。